エデュースは5日、玉川学園とともに、学校業務へのRPA*1適用による業務生産性の比較試験の結果を発表した。
0306-ed16校の私学出資企業であるエデュースは、玉川学園およびNTTデータの協力のもと、昨年10月からRPAツール「WinActor」を使用して、学校現場での実証実験を行った。その結果、現行の事務作業が大幅に軽減されることが証明され、学校現場におけるRPAの有効性が明らかになったとしている。
実証実験では、経理部と人事部の2部署2業務を対象にRPAによる業務自動化の検証を行い、システム操作やMicrosoft Office製品操作などの現在の業務をRPAに置き換えた。それによると、RPA化した業務については50%に短縮される結果となった。また、担当者は処理結果の確認や後続処理のみに時間を割くだけでよくなった。
同社では、今後の課題は、定期的に現在の業務ルールや手順の見直しを図ることや、作成したシナリオの改善などを行って最初に導入したままにしない体制を構築することであるとしている。また、小さな業務からスタートして、対象範囲を徐々に広げながら導入を進めていくことも重要であるとしている。
*1:RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション/Robotic Process Automation)とは、ロボットによってホワイトカラーの単純な間接業務を自動化するテクノロジー。

RPAで学校業務が大幅に軽減、エデュースと玉川学園が検証
エデュースは5日、玉川学園とともに、学校業務へのRPA*1適用による業務生産性の比較試験の結果を発表した。 16校の私学出資企業であるエデュースは、玉川学園およびNTTデータの協力
